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zoom RSS コンプレッサーとリミッター

<<   作成日時 : 2010/01/02 12:25   >>

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コンプレッサーとリミッター(以下、コンプ)ほど渋いエフェクトはない。
ここでは、あまり個性を持たせないDAW上でのミックス時の用途について述べる。

ご存知のように、テレビでCMになったとたんに音量が急に大きくなることがよくある。
これは、音楽CDなどの場合、音圧を最大限にあげて、CMなどで目立つように加工するためだ。

ほとんどのCDでは、ラジカセににレベルのメーターがあれば、ほとんど振り切った状態になるはずだ。
この状態は、音圧競争時代といって批判の対象になったりするのだが、マスタリングエンジニアにとって、いかに音圧をあげるかが腕のみせどころと言ってよい。

たとえば、CDに記録できる音量は上限が決まっていて、それを分かりやすく100とする。
同じ100の音量でも、ラジカセのワット数によって(ボリュームのつまみの位置によって)音の大きさが違う。

では、仮に2台まったく同じラジカセがあって、同じ曲を一方はコンプをかけ、他方はかけなかいで作ったCDを再生するとする。ともにデータ上の最大値は100としても、聴こえるボリュームがまったく違うのだ。

たとえば、こういうことだ。
一方は最大値が100で、平均値も90と高い。
他方は最大値が100で、平均値は40しかない。

当然後者の方が音が小さくきこえるはずだ。

この後者のデータにリミッターをかけて音圧をあげる原理はこうだ。
ある瞬間だけ100となるデータがあり、平均すると40にしかならないような音楽データにおいて、80以上の部分は全部80とし、全体に20足す。すると最大値は100になるね。
音が大きいところはすべて100で、小さいところも20ずつ音量があがるわけだから、全体として音量があがる。
これで平均値は60くらいになるかもしれない。


音量の最大値と最小値の差を、ダイナミックレンジというが、リミッターをかけるとダイナミックレンジは小さくなる。
ノイズも底上げされるから、SN比も悪くなる。(信号とノイズの比率)
だが、上の説明から音量があがったように聞こえる。

音量の大きいところはこの原理でカットし、音量の小さいところを持ち上げるのがコンプレッサー。
音量の変化が少なくなるので、下手でもうまく聞こえる。(リズムのずれはごまかせない)

音量の大小のニュアンスが、楽器のうまい人の腕のみせどころだったりするから、うまい人ほどコンプはあまり使わない。

ただ、DAW上ではダイナミックレンジを小さくしたとしても、たとえばギターの存在感を出したいからコンプやリミッターで音圧をあげる。

ちなみにギターでディストーションをかけている状態は、すでにコンプがかかっている状態なので、コンプはかけない。

オーバードライブを薄めにかけるときにコンプもかけると、サスティーンが伸びて歪みの量が減らせるので、よくオーバードライブとコンプは併用される。


地獄のギターリストCHi-tto 〜 紅きストラトの使者









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