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zoom RSS 純正律と12平均律

<<   作成日時 : 2010/02/04 22:18   >>

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私たちギターリストは、チューナーで何気なく音を合わせますが、その音が間違っているといわれたらどうしますか?
間違っているというのは言いすぎですが、実はチューナーで合わせた
ドとミ(CとE)
は、厳密には協和しません。(ハモりません)

ギターには通常フレットが打たれていますが、バイオリンにはありません。
ギターは中間音程(Cから1/4高い音とか)が出せませんが、バイオリンは出せます。(アーム、チョーキング除く)


ギターはチューニングの正確性という観点から見ると、非常に怪しい楽器であり、クラシックの世界では小さい子どもにギターは弾かせない傾向があるらしいのです。理由は、音感は幼少のころから養われるため、ピアノ等チューニングがしっかりした楽器の音楽を聞かせた方がよいらしいのです。

話を戻します。
チューニングには、純正律にもとづくものとと12平均律にもとづくものがあることを知る必要があります。(他にも世界中を見渡すといろんな音階があるようですが)

詳しくは複雑なので、大雑把に説明します。


【純正律】
なんでも楽器の音(楽器以外でも。この世の自然な音すべて、デジタルで作られたもの以外)は、
 基本振動 + 倍音

で成り立っています。

たとえば、
A=440Hz

で、1オクターブ上のAは
A=880Hz

です。
440Hzを基本振動周波数とすると、880Hzは2倍音です。

たとえば、ビアノやギターのCの音を1つ鳴らすと、
そのCの基本振動のほかに同時に、上のCやGやEなど、、、、いくつもの音が同時に鳴っています。
(基本、2倍音、3倍音、、、、)
もし、単一の正弦波しか鳴っていないとすると、聴力の検査のようなデジタル感じの味気のない耳に付く音に聞えます。

このような物理的に協和する周波数(整数倍の倍音)のみで作った音階(ドレミファソラシド)を、純正律にもとづく音階といいます。



純正律でチューニングすると、完全なハーモニーがえられますが、欠点があります。

たとえば、Cキーでドミソが完全に調和するように合わせると、レファラが濁った音程になるなどひとつの調の中でさえ協和するコードとしないコードがある。その完全に協和するコードのみで作られた音楽もあるそうだが、通常現実的ではない。

さらに、Cキーで純正率でチューニングすると他のキーでは濁る(転調ができない)。


昔、純正律を意識して作られたオルガンがあり、たとえばEbの鍵盤がこの和音のときはこっちの鍵盤、別の和音のときは別のEbの鍵盤というように、同じ音でも2種類、3種類の鍵盤があったそうです。通常1オクターブは12鍵盤ですが、純正調オルガンは21個あったようです。

こちらが恐ろしく鍵盤の数が多い、純正調オルガンだとか、、、www
http://plaza.rakuten.co.jp/kobatoru53/diary/200905170000/
http://junhime080520.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-a1eb.html



転調ができないことや、使うコードが限定されることは現代音楽においてはきわめて致命的です。

よって、通常はチューナーによるチューニング、、、、つまり12平均律でチューニングするわけです。



続く。。。








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