エフェクターの接続場所、インサート、センドリターン
DAWなどでエフェクターをつなぐときのつなぎかたには、インサートとセンドリターンがある。
何事にも基本があるので、まず基本をおさえてから、破りたい人は破るのがよい。
1.インサート
回路に対して直列にエフェクターをつなぐ接続法だ。
シグナルフローは、
入力信号→エフェクター→出力信号
となり、入力信号はすべてエフェクターで加工されて出力される。
通常ダイナミクス系のエフェクトはこれだ。
2.センドリターン
回路に対して並列にエフェクターをつなぐのがこれだ。
入力信号→2つに分岐
1つは原音をそのまま出力
もう1つはエフェクターを通して出力
これら2つを好みのブレンド比でミックスして出力信号とする。
通常空間系のエフェクターがこの接続となる。
たとえばエコーを作り出すディレイは、原音にエフェクトがかかった遅れの音を重ねることによって出来上がる。
この原音部分がトゥルーバイバスであれば、音痩せしない太いサウンドが得られるので理想である。
ブレンド比については、センドレベル、リターンレベル、プリフェーダー、ポストフェーダーなどについて調べてください。適当にDAWのミキサーのつまみをいじれば分かるとおもいますが。
何事にも基本があるので、まず基本をおさえてから、破りたい人は破るのがよい。
1.インサート
回路に対して直列にエフェクターをつなぐ接続法だ。
シグナルフローは、
入力信号→エフェクター→出力信号
となり、入力信号はすべてエフェクターで加工されて出力される。
通常ダイナミクス系のエフェクトはこれだ。
2.センドリターン
回路に対して並列にエフェクターをつなぐのがこれだ。
入力信号→2つに分岐
1つは原音をそのまま出力
もう1つはエフェクターを通して出力
これら2つを好みのブレンド比でミックスして出力信号とする。
通常空間系のエフェクターがこの接続となる。
たとえばエコーを作り出すディレイは、原音にエフェクトがかかった遅れの音を重ねることによって出来上がる。
この原音部分がトゥルーバイバスであれば、音痩せしない太いサウンドが得られるので理想である。
ブレンド比については、センドレベル、リターンレベル、プリフェーダー、ポストフェーダーなどについて調べてください。適当にDAWのミキサーのつまみをいじれば分かるとおもいますが。
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