コンパクトのディレイをギターアンプのセンドリターンにつないでよい?
通常、BOSSなどのコンパクトのディレイやコーラスは、ギターアンプの前につなぐが、
アンプのセンドリターンにつないでもよいのだろうか。
原則的にコンパクトエフェクターをアンプのセンドリターンにつなぐのはNGだ。
扱っている信号のレベル(大きさ)が違う。
以前ここでも信号のレベルについて触れた。
コンパクトはギターからの入力を想定しているので、信号レベルは-20dB程度。(インピーダンスが非常に高いギターに合わせて設計されているのでしたね)
アンプのセンド~リターン間は、”ラインレベル”なので+4dB。(要はコンパクトで扱う信号よりレベルが高い)
間違ったつなぎ方をすると機器を壊すかもしれないので、責任の取れないリハスタのアンプ等ではやらないことだ。
よってまとめると、コンパクトはアンプの前、ラックマルチ(空間系)はセンドリターンにつなぐ!
ただし、最近はコンパクトでも、スイッチで切り替えてセンドリターンにはさめるものもある。
たとえばこれ、BOSSのディレイ DD-20。4つのディレイの設定をメモリできるのに惚れ私も使っている

そもそもセンドリターンとは、ギターアンプにおいて、、、
プリアンプ→2つに分岐→ひとつは原音→パワーアンプ
もうひとつは(SEND端子から)→空間系エフェクタ(ラックマルチなど)→(Return端子へ)パワーアンプ
となって、2つの出力が混合されたものが、パワーアンプに入る。
つまり、プリアンプとパワーアンプの間にエフェクターをはさむための端子がSENDとRETURNになる。
アンプのセンドリターンにつないでもよいのだろうか。
原則的にコンパクトエフェクターをアンプのセンドリターンにつなぐのはNGだ。
扱っている信号のレベル(大きさ)が違う。
以前ここでも信号のレベルについて触れた。
コンパクトはギターからの入力を想定しているので、信号レベルは-20dB程度。(インピーダンスが非常に高いギターに合わせて設計されているのでしたね)
アンプのセンド~リターン間は、”ラインレベル”なので+4dB。(要はコンパクトで扱う信号よりレベルが高い)
間違ったつなぎ方をすると機器を壊すかもしれないので、責任の取れないリハスタのアンプ等ではやらないことだ。
よってまとめると、コンパクトはアンプの前、ラックマルチ(空間系)はセンドリターンにつなぐ!
ただし、最近はコンパクトでも、スイッチで切り替えてセンドリターンにはさめるものもある。
たとえばこれ、BOSSのディレイ DD-20。4つのディレイの設定をメモリできるのに惚れ私も使っている

そもそもセンドリターンとは、ギターアンプにおいて、、、
プリアンプ→2つに分岐→ひとつは原音→パワーアンプ
もうひとつは(SEND端子から)→空間系エフェクタ(ラックマルチなど)→(Return端子へ)パワーアンプ
となって、2つの出力が混合されたものが、パワーアンプに入る。
つまり、プリアンプとパワーアンプの間にエフェクターをはさむための端子がSENDとRETURNになる。
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