純正律と12平均律2 つづき

どんな調(KEY)でも、そこそこ協和する(ハモる)ようにチューニングするのが、12平均律です。
名前が示すとおり、1オクターブを平均的に(均等に)分割します。
オクターブ以外は(たしか?)、完全にハモることはないのですが、微妙な違いなのでほとんどの人には、わからないだろう、という妥協の産物です。

絶対音感がある人で、それでも気持ち悪いと思う人っているのでしょうか。
もしいたら、日常生活の雑音が気持ち悪くて耐えられないかもね。


純正律って何?ってひとは、前回の記事を見て!
http://chittochimney.at.webry.info/201002/article_4.html



平均律がどのくらい狂っているのか、分かりやすいサイトを見つけました。
こちらから引用させて頂きます。http://gabacho.reto.jp/whims/whim0010.html

純正律に比べて平均律では、完全4度音程(ド~ファ、ラ~レ)は0.2%高く、完全5度音程(ド~ソ、ラ~ミ)は0.2%低くなっています。人が音の高さの違いを聞き分けられる限界が0.2%くらいだそうですから、このくらいの狂いはまだましです。問題は、長3度音程(ド~ミ)が1%高く、短3度音程(ラ~ド)が1%低くなっていることです。ここまで狂えば、調和の悪さははっきりわかります。ピアノやギターの音はすぐに減衰するのであまり気になりませんが、電子オルガンで、音を飾る効果(ビブラートなど)をすべて切ってド・ミ・ソやラ・ド・ミの和音を弾いてみると、汚いうなりがはっきり聞こえます(ヘッドホンで聞くとよくわかります)。



「純正律、周波数」のキーワードでググルと、たくさんのマニアックなサイトが出てきます。
私は以前、某音大卒の作曲科の若い方から作曲を習っていたのですが、その方も熱心に純正律の研究をされているようでした。
その方から聞いた話ですが、話がそれるのですが、音大の作曲科では、調性がある音楽は下に見られる傾向があるようです。
クラシックの新しい音楽である現代音楽は、調という概念がないのですが(私も詳しくは分かりませんが)、その現代音楽を研究するのが常識のようです(少なくともそこの音大では)。現代音楽は、分かりやすく言えば、映画等の怖い場面などで流れる、音楽というよりは雰囲気ものの効果音のような音楽です。

無調音楽が優れていて、調性音楽が劣っているってのは、当然ナンセンスですがね。



学校指導用ですが、純正調に対応したキーボードがヤマハから出ています~ヤマハ ハーモニーディレクター HD-200探せば、普通のキーボードでも純正律にボタンひとつで切り替えられるものがあると思います。

つづく。。。

http://chitto.6.ql.bz/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント