Pro Tools HD Native登場!



Pro Tools 9の登場も熱いが、Pro Tools HD Nativeが去年の年末に登場したのも取り上げておこう。

Pro Tools HD NativeとはDSPチップ非搭載のHD CoreカードでソフトウェアはPro Tools HDが付属して、オーディオインターフェースにHD OMNIを加えると最小で63万円という安さでPro Tools のシステムが構成できる。
63万円で”安い”という意味がわからない人は、Pro Toolsを理解していない。もともとPro Tools HDシステムはTDM環境がそのアドバンテージで、その構成にもよるが、何百万円~2000万円以上(SSL等のコンソールを含む)もするシステムなのである。
Pro Tools HD NativeはCPUベースであるが、レイテンシも1.6ms~かそれ以下の低レイテンシーになっている。

ここまでの説明がよくわからない人もいると思うので、やさしく説明しよう。


プロスタジオ定番のPro Toolsは、DAWソフトの名前であるとともにシステム全体を指す意味でも用いられる。
システム全体とは、ソフトウェアであるPro Tools SoftwareとPCIe等のカード、オーディオインターフェース、フィジカルコントローラ等のことである。

MBOX2等に付属するPro Tools LEもPro Tools Software同様のソフトウェアだが、できることや音質が大きく違うわけではない。だが、何百万円もするシステムと、たとえば4万円のMbox2とLEのシステムの音が同じ次元なはずはないのは明白だろう。

では何が違うのかということだが、そのハード部分(物、ブツ、機械、電子回路、基板等)の質が高いのだろう、ということは間違いないのだが、Pro Toolsが他のDAW(Cubase ,Sonar,Logic, DP)と違う決定的な理由がある。
それゆえ、プロ標準で用いられてきたのだが、その理由は知る必要があるだろう。

つづく


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