第6回 1ビット研究会 レポ①
第6回 1ビット研究会
が、2012年12月21日に早稲田大学で行われ、参加してきました。
発表者(敬称略)
1.山崎芳男(早稲田大学教授)
2.遠藤一彦(ティアック)
3.石井紀義(コルグ)
4.黒澤拓(オンキョウーエンターテイメント)
5.オノセイゲン(サイデラ・パラディソ)
個人的に興味があった発表は、
コルグが先月発売したばかりの
USB-DACである”DS-DAC-10”(ASIOでDSDネイティブ再生)とAudioGate v2.3について
と、
最近PCオーディオ雑誌で騒がれているティアックのDSDネイティブ再生機の新製品
UD-501とPD-501HR
についての発表だ。
ひとまず、つづく。。
ここでいう、1ビットとは、、、
DSD、SACD
などと言われるデジタルオーディオの符号化技術で、学術的には
ΔΣ変調(デルタシグマ)
という変調方式が用いられており、これを発明したのは
日本人の
早稲田大学、安田靖彦教授(当時東大猪瀬研の学生)
である。
その後、早稲田大学山崎芳男教授が高速1bit信号処理を考案提唱し、
現在のDSDの技術につながっている。
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